大森編玉袋筋太郎

今回の舞台は、大田区大森。明治時代に駅が開業し、古い歴史のある町。また近くには競艇場もあるこの場所で、今宵も玉ちゃんが飲っちゃいます。

一軒目は、開業昭和27年の「喜楽」。

再開発された駅前に残る、趣あるお店では、二代目ご夫婦が笑顔で出迎えてくれます。

玉ちゃんの大好物「腸詰」と中華の定番「シューマイ」。

二代目が競艇帰りのお酒飲みのお客さんのために考案した「豚肉玉葱の唐辛子炒め」を注文し、70年近く町を見守ってきた町中華の歴史にしびれる玉ちゃん。

二軒目は、開業昭和61年の「清華」。

常連の笑い声が響く店内で、沼のように濃い色の”かたい”お酒が登場し、玉ちゃんは心を鷲掴みにされます。店内には、常連の要望で増え続けている様々なジャンルのおつまみメニューがある一方、中華メニューも充実。その中から10年もの修行を積み重ねたご主人が作る鶏肉が柔らかい「鳥ウマニ」と、締めは喉越しのいいワンタンが決め手の「ワンタンメン」を完食し、大満足の玉ちゃん。

町の移り変わりとともに変化し続ける二軒の町中華。その町に生きる人のニーズに順応しつつ、町とともにこれからも歩み続ける、力強さを感じた夜でした。


平和島編坂ノ上茜

今回は前半の玉ちゃんに合わせて、京急線の平和島が舞台。

まずは街並みを知ろうと駅から歩くこと1分、「日進亭」というお店を発見。

開業、昭和30年と老舗の町中華だ。まずは瓶ビールと思いきや、お店になかったので「生ビール」を。

酒のあてに選んだ「海老玉」は卵を6個も使ったボリューム満点の一品。

次に常連さん一押しという「キャベツと豚肉の味噌炒め」を注文。平和島の歴史にも触れ、感慨深くなる茜ちゃん。

ニ軒目は近くの酒屋さんから聞いた「ミッキーズハウス」。

”たこ焼き”と”中華”を営む二刀流のお店だ。そんな二刀流の町中華で最初に頼んだのは、常連さんからのリクエストで生まれた「しらす玉子焼き」。

締めに北海道出身の店主が作る「オロチョン味噌ラーメン」を堪能。

地元に愛される二軒を巡り、すっかりご満悦の茜ちゃんでした。