みなさま

お疲れ様です。

はじめに、これはフィクションではありません。

忘年会史上最大のミステリー事件です。

なかには真相を知ってる人もいるとは思います。しかし、これはいつの日か文章として残しておきたい超難事件であったため、この度通信として書き残そうと思った次第です。

もはや、短編小説です。(笑)

それでは、さっそく。

本編のスタートです‼️

みなさんの推理力、発揮してくださいね‼️

↓↓↓

これはかれこれ、ひと昔前の、とある仲間たちの話。

忘年会は15周年を迎え、みなで集まって旅行をしようということになり、伊豆にある別荘を借りた。一泊2日の飲み会旅行であるが、この旅行で、忘年会史上、類を見ない大事件が起こることを誰も予想していなかったのだ。

貸別荘は海辺の崖の上にある。車を停めた場所にある別荘の入り口、玄関は1階。その階には大広間と大きなキッチンがある。30人まで収容可能というだけのことはありすごく広い。誰か人が隠れていてもわからないほどである。

2階は寝室。

また、地下1階には温泉とサウナがある。風呂場は別荘の端にあり、人1人が通れるくらいの狭い階段を降りていくと、脱衣所だ。2人用の洗面台、左手側には脱いだ衣服を置いておく棚、カゴが10人分くらいある。右手側には風呂場。入り口のすりガラスとなっている大きなスライドドアを開けると、そこそこの広さの洗い場と風呂があった。

外観からは全く想像できないが、れっきとした3階建てであった。

伊豆のような山から海まで急斜面である地形ならではの建物の作りである。

程なくして、夕方の宴会の準備が始まった。

部屋に荷物をおいて皆がキッチン、大広間に集まる。

はじめに、宴会が始まってしまうと、建物の入り口である玄関が死角となり、人の出入りがあっても気が付かない恐れがあるので、入り口に施錠をするように幹事から話があった。また、すべての部屋にある窓にも施錠をしてもらうように説明があった。

施錠、夕食の準備が一様に整い、宴会がスタートする。

忘年会は大いに盛り上がった。久しぶりに仲間と語らうのが楽しいのか、宴会は深夜2時近くまで続いた。

各々が部屋へ戻り、各階はそれぞれ消灯。

就寝だ。

一方、幹事達は幹事部屋で明日の段取り確認、収支の確認をしていた。

とーる

身体がひえちゃったからお風呂でも行ってこようかな。一緒にいかない? 怖いし。

のりと

俺、風呂いいや。明日起きたら入るよ。

やす

俺もまだ少し飲んでるよ。

とーるは着替えを持って部屋を出る。

20分くらい経つころ、とーるが戻ってきた。

のりと

早かったね。温まった?

とーる

いや、怖くてさ。出てきちゃった。何かいるよ、この宿。

やす

何があったの?

とーる

僕がさ、お風呂に浸かっていたら、誰かが来たの。お風呂には入ってこないで、ただ立ってるだけ。暫くこっちを見てるんだよ。その後は脱衣所を物色している感じなの。

もう、怖くてさ。いなくなるまで静かにじっとしててさ。暫くしたら、いなくなったから、すぐにお風呂を出てきたんだ。

のりと

気のせいじゃないの?

とーる

・・・。

間違えないよ。人だった。

のりと

誰かわからなかったの?

とーる

すりガラスだし、わからない。男の人のようだったけど。

のりと

風呂まで来て、風呂に入らない?

風呂の中にいる人に声も掛けてない?

こんな夜中におかしくないか?

夜中の2時半だよ。怖えな。宴会前に全ての部屋の窓、玄関は施錠したはずだし、外部の人間が入るのことはないと思うけど。

やす

どっかの窓開いてたとか?

もしくは、管理人が火の確認に来たんじゃない?

のりと

そりゃあ、ないだろ。真夜中に。

ったく、安心して寝てられないし、すぐに、見に行こうか。

今でも覚えている。

この時の緊張感は半端なかった。

のりと、やす、とーるが風呂場へ向かうことになった。途中、キッチンで護身用の包丁をとって。

風呂場のある地下1階へ向かう狭い階段を降り、脱衣所に辿り着く。風呂場、サウナを確認したが特に異常はない。もちろん人の気配もない。

浴室に入るスライドドアはすりガラス。確かに脱衣所から風呂場は見えない。逆もしかりだが、風呂場から見ると脱衣所は少し明るいので人がいればわかる。とーるの言う通り、すりガラスと湯気で脱衣所に人がいても、顔はわからない。

その後、風呂場を後にした3人は皆の寝室へ向かった。外部から物取りが侵入したのなら、寝ている人の財布が危ないからだ。

2階に辿り着き、各寝室を確認したが、やはり異常はないようだ。みな、疲れてぐっすり寝てしまっていた。

その後も3人は別荘内をくまなく確認した。確認を終えたのが4時前。その後部屋へ戻り、ひとまず寝ることにした。

翌日、朝から皆でわちゃわちゃ朝ごはんを作る。

ご飯を炊き、おにぎりを作った。パンを焼きマーガリンを付けて食べる人もいた。もちろん、飲み過ぎて起きてこられない人も数名いる。出発ギリギリまで寝かせておくことにした。

さて、出発時間も近づいてきたので、二日酔い連中を起こすことにする。

やす

起きろ!もうすぐ出発するから。

のりと

皆で一緒に、風呂入っておいで。目が覚めるから。

みなが起き上がる。

はるき

めっちゃ気持ち悪い。途中、結構吐いたけど。まだ酒が残ってる。

やす

すぐ出発だから、早く入ってきて!

はるき

うーん。あれ、何これ。パンツが違う。

これ、誰のパンツ?

たけちゃん

あ、俺の!

はるき

ごめん。ごめん。間違えて履いちゃったみたい。

などなど、飲み会翌日のあるある話。

チェックアウトの時刻が近づく。

宿を10時に出発。帰途につく。

いがにんが運転するマイクロバス内は昨日の宴会の話で盛り上がる。

そんななか、昨日の不可解な事件についても、おもむろに話題にあがった。

昨日さ、とーるが風呂場で幽霊?変質者?をみたらしいんだ。。と。

ここで唐突に名探偵へんみーが登場する❗️

※無理矢理感がありますがご了承ください。

名探偵へんみー

呼ばれて飛び出て、じゃじゃじゃジャーン♪

謎は全て解けた‼️ 

とーるが風呂場で見たのは、、、。

さて、みなさま、各々の行動が複雑に絡み合うこの事件。

とーるが風呂場で見たものは何だったのでしょうか?幽霊?それとも?

ヒントは上述の文章の中にあります。

なお、答えはコメント欄まで。犯人と動機の記載をお願いします!

当時のことを知ってる人は、すこーし遅らして、答えを書いてくださいね!